作曲者ライナーノーツ「ガムシ遊泳」

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ギター&ヴォーカル(笑)の長野です。ガムシ遊泳について書きます。

ささごんた用の曲を作るぞ!ってなった時、何かクスクスわらってしまうようなものを作ってみたいと思っていました。そして2~3分で終わってしまうような、初期ビートルズのような小品を作ろうとも決めていました。

僕は幼少よりとにかく昆虫が大好きで小学生の頃は虫博士と呼ばれていました。家の中にはいくつも水槽があり、カブトムシやクワガタはもちろんアゲハの幼虫やらカマキリやらを飼育し、虫たちの様子を眺めるのが大好きでした。

で、特に水生昆虫が大好きだったんですね。昆虫が水の中で暮らしてる、しかも飛べる、水陸空対応のハイスペックという感じでワクワクします。ゲンゴロウやミズカマキリも飼っていたのですが、中でもガムシという水生昆虫がすきでしたね。ゲンゴロウと同様の甲虫なのですがゲンゴロウのようにスイスイと優雅に泳ぐわけでもなく、ばたばたとおぼれているかのような泳ぎ方をして面白いのです。お前そんなに泳ぎ下手なのになんで水の中で暮らしてんだよ、という。

この曲はそんなガムシが泳いでいる様子を表現したものです。激しく手足を動かしている様子をアップテンポなバッキングで、バタバタしているわりにはあまり前進してない様子をトロンボーンのやや呑気なメロディで表現しているわけです。途中の3拍子になるところはガムシが水槽にガンガンあたってるところ、エンディングまえにスローダウンするのもガムシの動きが突然遅くなったりする癖を表しています。

音楽的な背景で言うと、メインのメロディ部分はTHE SHADOWSのSavageという曲のような感じにしたいなと思っていましたし、途中の三拍子は自分の中ではSteve Vai的だと思ってます。

なんとも愉快な感じに仕上がりましたし、今後ささごんたの曲も増えていくと思いますがライヴの定番曲になればといいなと思います。この曲でガムシの水槽をじっと見つめる長野少年の姿も想像してみてください。

 


カテゴリー: DIARY | 1 コメント

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